花粉症で起こる頭痛

花粉症を発症している方は、日本人の約2割になると言われ、その数は年々増加しています。
花粉症の症状と言えば、くしゃみや鼻水、涙目、目や皮膚の痒みなどが一般的です。
けれども、あまり知られていませんが、頭痛も花粉症で起こる症状の一つなのです。

毎年、花粉が飛散するシーズンになると、頭痛で悩んでいる方が大勢います。
少し意外な感じを受けるかもしれません。
でも、花粉症のシーズンに頭痛を訴えて病院へ行くと、花粉症の検査をすすめられるそうですよ。
花粉症と頭痛の関係はそれほど広く知られているということですよね。

花粉症と頭痛とのはっきりした関連性が解明されている訳ではないそうですが、鼻の粘膜に炎症を起こしたりすると、頭痛が起こるケースもあるようです。

ですので、自分だけの判断で頭痛薬を飲まず、一度病院で相談してみてはどうでしょうか。

頭痛の症状と蓄膿の関係

花粉症で起こる頭痛があることは確かなことと理解できたと思いますが、問題はその症状です。
上記にも書いたように、軽い頭痛程度なら心配することはありませんが、頭痛が長引く、症状がひどいという場合には、蓄膿を起こしている場合もあります。

蓄膿は、副鼻腔炎のことで、顔の骨にある副鼻腔という空洞に膿がたまり炎症を起こす病気です。
副鼻腔と鼻をつなぐ穴を自然孔と言いますが、花粉症の方はこの自然孔から鼻水が入ることがあったり、また、鼻づまりの症状から自然孔が閉じてしまったりするため、副鼻腔炎になりやすいのだそうです。
副鼻腔炎の症状としては、鼻づまり、鼻水の濁り、頭痛、顔が痛い、咳などがあげられます。

副鼻腔炎の診断をするためには、耳鼻科での観察、超音波検査、顔のX線撮影、CTスキャンがあります。
あまりひどい症状だと手術が必要な場合もあります。

花粉症の時期に長引く頭痛に悩まされているという方は、早めに病院で受診するようにしてください。

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