花粉症には「べにふうき」が効果的?

最近では、アレルギー性皮膚炎や、花粉症、アレルギー性鼻炎などのアレルギー性の疾患を持つ方が増加していますよね。
今や日本人の2割は花粉症と言われています。
花粉が飛散する時期になると、くしゃみや鼻水、目や皮膚の痒みなど毎年不快な思いをされている方も多いですよね。

そんな花粉症に効果があると言われている、べにふうきというお茶があるのをご存知でしょうか。

べにふうきとは、1993年に野菜茶業研究所が育成したお茶の品種です。
アッサム雑草の紅茶べにほまれと、ダージリンを交配して誕生したそうです。
本来は紅茶用に開発されたため、そのままだと渋みと苦みが強いのですが、粉末状にすることにより、飲みやすく香りも良い緑茶として注目されるようになりました。

この、べにふうきの中に、メチル化カテキンという成分が含まれていることが分かっています。
この成分が、花粉症の症状に効果的だとのことです。

べにふうきが花粉症の方に人気がある理由の一つは、効果の即効性です。
べにふうき茶を飲んで、30分程度から、花粉症の症状の改善が見られるのです。
べにふうきが注目されている理由はそれだけではありません。
薬と違って、お茶には副作用がありません。
そのため、子供や妊娠している方でも安心して飲めるのです。
通常、花粉症で処方される薬には、個人差もありますが軽い副作用が出ることがあります。
のどの渇き、眠気といったものです。
べにふうきにはその心配がまったくないのですから、それも人気の理由です。

ただ、中止してほしいのは、べにふうきには花粉症を完全に治す治癒薬ではないということです。
あくまでも花粉症の症状緩和に効果的なものと思ってください。

昔はべにふうきを栽培している農家は大変少なく、一般に販売できる状況でなかったようですが、メチル化カテキンの効果が広く知られ、生産量も増加傾向にあるそうです。

お茶の苦味がどうしてもだめ、という方は、薬局でカプセルタイプの錠剤も売られています。
花粉症で悩まされている方は一度試してみてはどうでしょうか。


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