花粉症で悩んでいる方の中には、薬と併用して、マッサージやツボ療法などを取り入れている人もいます。花粉症の症状が始まる2週間ほど前になると、ツボ押しに通っているという方も多いようです。
最近は日本でも足ツボマッサージなどのお店も増え、比較的簡単にツボ療法を受けることができるようになりましたよね。
西洋医学では、治療の効果が期待できない慢性的な疾患にもこの療法は期待できるそうなので、花粉症の症状改善にも効果が期待できるのではないでしょうか。
効果として、筋肉がほぐれ、骨格が矯正される、血液、リンパ液の循環を活発にする、神経や内分泌の働きをよくする、内臓の働きを正常にする、などがあります。
花粉症の症状がひどくなる原因の一つとして、体の冷えもありますので、花粉症対策としてツボ療法を試してみる価値はありそうです。
ツボ療法の良いところは、家庭でも気軽に自分でできることです。ただし、正しい場所を押さないと効果はでませんので、自分の症状にあったツボを理解することが大事です。
花粉症で起こるくしゃみや目のかゆみに効くとされている合谷(ごうこく)と呼ばれるツボがあります。人差指と親指の付け根にはさまれた箇所、押すと人差指に圧痛を感じるところです。
花粉症の症状が出ると、ぼうっとして集中力も低下しがちですが、そんな時に効果的なのが足三里(あしさんり)と呼ばれるツボです。膝の皿から、人差し指、中指、薬指、小指の4本をそろえた幅、下に下がった個所です。病気の回復や、体力増進などにも用いられる基本的なツボということです。
ツボはボールペンなどで押してもいいようです。自分が気持ちいいと感じる押し方や、押す長さを見つけて、いろいろ試してみてください。
他にも、花粉症の症状に有効とされるツボは体のあちこちにありますので、調べて押してみてはどうでしょうか。