日本人の約二割の方が発症しているという花粉症ですが、最近、低年齢化が進んでいるそうです。
子供の頃から花粉症を発症するケースが増えています。
子供の場合も大人と同じく、日本ではスギ花粉によるものが多いそうです。
花粉症もアレルギー性の疾患ですので、アトピー性皮膚炎などと同じく、両親ともに花粉症という場合は、その子供にも花粉症が遺伝する可能性もあるとのことです。
現在、スギ花粉の飛散量が増加傾向にあるそうで、子供の頃からこのスギ花粉を大量に吸い込み体内に取り入れていること、また、アレルギーを悪化させる外的な環境要因が増えていることなどが子供のうちから花粉症を発症する理由と考えられています。
小さい子供の場合は、自分の症状をうまく伝えることができず、他の病気と間違えられたり、花粉症とは分からないまま放置される場合もあるそうです。
花粉症の症状を軽減するためには、早期の治療が重要となりますので、もしかして花粉症かも?と思われる症状が見られたら、早めに病院で調べてもらうようにしましょう。
子供の場合の花粉症対策も基本的には大人と同じです。
とにかく、アレルゲンとなる花粉に接触しないこと。
外出から帰ったら、うがいをして目を洗う、着ていた洋服はすぐに脱いで洗たくする、外出時にはマスクやメガネを装着するなど、自分でもできる対処方法を教えてあげてください。
また、空気清浄機をお家に何台も設置している方もいるそうです。
花粉の入り口である玄関に空気清浄機を置くのもなかなか効果的だそうですよ。
病院で受診すると、薬を出してくれますが、大人と同じエバステルやアレロックが処方されることが多いようです。
これらの薬は小児が服用しても問題ないとされていますが、その量は明確に記されていませんので、担当の医師からよく説明を聞いた上で服用するようにしてください。
子供の花粉症も、辛い不快な症状が出ることは大人と同じです。
少しでも症状が軽減するように、気をつけてあげたいですよね。